











コンパクトな敷地の条件を活かしながら、白い外壁でまとめたシンプルな外観を計画しました。
木目のフレームを軒先まわりに巡らせ、ボリュームのある2階部分を木の質感で縁取ることで、シャープながらも温かみのある佇まいとなっています。
LDKのテラス窓にはルーバーを設け、通りからの視線をやわらかく遮りながらも開放感を損なわない配慮をしました。
夕暮れ時には室内の灯りが窓から漏れ、白い外壁全体をやわらかく照らし出します。
木のフレームのシルエットが夜空に映え、昼とは異なる落ち着いた表情を見せています。
二世帯住宅として、それぞれの世帯でインテリアの雰囲気を変えて計画しました。
グレー系の落ち着いた壁色にネイビーの建具を合わせた世帯と、木の質感とダーク色の造作で統一した世帯とで、住まう人の好みに合わせた空間づくりをしています。
タイル敷きの土間から続くホールには、木製の片持ち階段を配しました。
足元の間接照明が階段のシルエットを美しく浮かび上がらせ、夜には落ち着いた雰囲気を演出します。
クローゼットの入口にはアーチ型の開口を設け、空間にやわらかな表情を添えました。
| House-MKWT |
| 所在地:宮崎県宮崎市 |
| 主要用途:二世帯住宅 |
| 構造規模:木造2階 |
| 敷地面積:231.85 m2(70.13坪) |
| 延床面積:137.75 m2(41.67坪) |
| 竣工:2018年4月 |
| 施工:KuRoGi技建 |
| 撮影:studio marsh 沼口 紀男 |