













複数の白いボリュームが少しずつ角度を変えながら連なる、彫刻的なファサードです。
壁面に点在する正方形・横長の窓が、シンプルな白壁にリズムと表情を与えています。
大きく張り出した庇の下には、木天井を張ったカースペースを設けています。
木目調のガレージ扉が、白い外壁にリズムを添えています。
玄関には縦格子の大きな引き戸を設け、印象的な佇まいとしています。
明るいタイル床と天井の間接照明が奥行きのあるホールを柔らかく照らし、ダークブラウンの建具が空間を引き締めています。
ウォールナットの無垢床を基調としたLDKは、天井高を活かした大開口サッシで開放感のある空間としています。
BOCCIの吹きガラスによるペンダント照明が空間の主役となり、造作テレビボードと暖炉が暮らしに温かみを添えています。
スキップフロア状の中2階はワークスペースとして、階下のLDKやキッチンを見渡せる開放的な設えとしています。
畳敷きの和室には網代編みの天井を張り、障子から柔らかな光が差し込む落ち着いた空間としています。
床の間脇の地窓が室内に奥行きを与え、茶室としても使える和の趣あるしつらえとしています。
2階のプライベートルームには横長の連続窓を設け、窓越しに緑豊かな眺望を楽しめる設えとしています。
室内にはハシゴを架け、上部のロフト空間へとアクセスできる遊び心のある仕掛けを取り入れています。
ダークブラウンの造作カウンターにツーボールの洗面を並べ、家族が同時に使える余裕のある水まわりとしています。
中庭に面した窓から光が届く通路を兼ねた計画とし、明るく開放的な空間としています。
道路側はコンクリートブロックの塀で囲い、外部からの視線を遮りながらも植栽を添えた柔らかな表情のアプローチとしています。
玄関まわりは夜になると間接照明が灯り、白い外壁を優しく照らし出します。
| House-MHK |
| 所在地:宮崎県宮崎市 |
| 主要用途:専用住宅 |
| 構造規模:木造2階 |
| 敷地面積:748.28 m2(226.35坪) |
| 延床面積:288.64 m2(87.31坪) |
| 竣工:2014年10月 |
| 施工:(株)根井工務店 |
| 撮影:studio marsh 沼口紀男 |